鎖国時代、日本で初めて出島に伝わったソーセージ。その頃、醤油などを波佐見焼の瓶に詰め海外に輸出されていました。その時代を想い、長崎県産豚肉を主原料にしたソーセージ生地を、オリジナル波佐見焼器に詰め、焼いてケーゼ(ミートローフ)に仕上げました。
「長崎ケーゼ」に使われている器は、1個1個手作業で丁寧に仕上げられた明治屋ハムオリジナルの波佐見焼を使用しています。長崎県の中央北部に位置する波佐見町付近でつくられる波佐見焼。400年以上の歴史を持ち、現在でも日用食器のおよそ16%のシェアを誇ります。長らく「有田焼」として売られてきた歴史を持ち、近年では、若い女性に大変人気が出てきました。
2016年5月に本場ドイツ(フランクフルト)で行われたハム・ソーセージの国際コンテストで金賞を受賞したドイツマイスターも認めた本格派ケーゼです。