屋久島産の中でも、自分たちで「美味しい!」を思う素材やこだわりをもった農家さんの果物・野菜を使っています。パッションフルーツは屋久島の初夏の味覚。独特の香りがたまらないこの南国フルーツ。農家さんが日々、手間暇かけたパッションフルーツを丁寧に加工し、製品に使ってます。
やくしま果鈴では、屋久島特産の「たんかん」を自社農園で栽培しています。しかし、もともと農家であった訳ではありません。工房をオープンするのにあたり、「屋久島産素材のことをもっと勉強しないと」と思い、オープンと同時に農業も開始し、屋久島の6次産業化に取り組んでいます。
屋久島で栽培される果物や野菜のほとんどは露地栽培(ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する方法)。なので、収穫時期は1年で1度きり。やくしま果鈴のテーマでもある「1年を通じて屋久島の味を楽しんで頂く」べく、収穫期にはみんなで1次加工をしています。これもすべて手作業で行っています。